日記

日記です

友達がほしい 10年に一度会えるくらいの

そこまで親しくないうえにめっきり会ってない大学時代の知人が私のもとを訪ねてくれる夢を見た。扉を開ける前に夢から覚めてしまうのだが、インターホン越しに「10年に一回くらいでいいから飲んで近況報告をする仲になろうよ」という私の提案を知人が「いいね」と肯定してくれたことが最高にうれしくて、夢から覚めて何分か経ってもしばらく鮮やかに脳裏に焼き付いていた。
いや、勝手な願望すぎるだろ。近況もろくに知らない知人を勝手に夢に出演させて、そのうえさして親しくもない私の家を訪ねさせているところに自身の受け身姿勢なところがとても表れている。
一方で、本当にこんな友達がほしいと思っていることも確かだ。夢から覚めたあとよけいにじわじわと実感した。

イートインのパン屋でおしゃべりしたい

最近とくに用事のない日に午後休を取った。風は強いが日差しが明るく、初夏と言って申し分ない天気の日。前から気になっていた、イートインスペース付きのパン屋で昼食を食べてから帰ることにした。
お店を見渡すと同世代はあまりいなくて、お年寄りか、少なくともわたしの親世代くらいのお客さんが何組かいた。ソロで来てパンとコーヒーを前に読書している人もいて、本当に良い空間。近くの席から、大きすぎない声で、とはいえ一生終わらなそうなおしゃべりの声が聞こえてくる。聞き耳を立てるわけではなく、素直に、比喩ではなく心の底からこう思った。「ああ、私もここで友達とずっとおしゃべりしたい」と。

そんなこと考えながら食べたパン

ライフステージで友人関係断絶しがち問題

これまでの30年くらいの人生で、飲食店で友達とおしゃべりしたことが全くないってことではない。そういうことではなくて、あのパン屋さんで見かけたお客さんの年齢になったとき、私はいったい誰とおしゃべりしてるのか、あまり想像できないのだ。
というのも、これは本当に自業自得なのだが、進学や就職といったライフステージが変わるたびに、友人関係が自然消滅しがちな人生を歩んできた。そして関係を継続するための努力も怠ってきた。
①公立の小学校→②繰上げ合格で滑り込んだ中高一貫→③美術大学→④唯一内定が出た地方都市のメーカー企業 という変遷のうち、①②の友人関係で今日いきなり連絡してびっくりされない相手なんて、1人か多めに見積もっても2人しかいない。②の時点で実家周辺のコミュニティを離脱しているので、いわゆる地元のダチみたいのは皆無だ。
昔は今みたいにLINEとかなかったから、連絡不精で友達が疎遠になっちゃうのは仕方ないことかな〜とも思うが、自分の携帯電話を得てメールができるようになったのは中学生からなので、これは言い訳にはならない。なんなら郵送のお手紙を書くのも好きだったので、単に情熱が足りなかったんだと思う。

そもそも断絶してても今までそんなに気にしてなかった説

こういう説もある。数年間交際して昨年パートナーになった私の同居人、彼の友人関係は自分ととにかく違う。幼少期に若干の移動はあるものの、小中高大学から就職まで、まずエリアの移動がない。小中はともかくとしても、高校・大学の友人たちと今もたまに遊ぶ(声もかけるし声がかかる)。本人はそう思ってないかもしれないが、私からしたら地元のダチいまくりだ。そんな人間と付き合って初めて、自分の友人関係と人生を相対化してみる。うわっ…わたしの友達、いなさすぎ…!?(※友達はちゃんといますし大切なのは人数ではありません)
身近な人=パートナーの友人関係という比較対象ができたことで、自分の友人関係の継続能力のヘタさに気づいたし、改めて顧みてしまった。自分と親しい人の人付き合いのしかたが自分と同じとは限らないってこと、頭ではわかっていても、パートナーから複数人の友人を一気に紹介されると、やはり違いを実感する。パートナーに紹介したい友人はいるけど、ほぼ例外なく関係性が1対1なので、複数人を連れていって「こいつらがオレのダチさ」と紹介することはないだろう。あとは自分から声をかけるっていう選択肢を学び損ねたまま大人になっちゃってるとこ、おおいにある。受け身姿勢よくない。
ところでこのパートナーとは、友人の影響で始めたマッチングアプリで出会っている。その友人とのやりとりがなければわたしは絶対にアプリを始めなかったし、パートナーとも出会わなかったと言える。中身はないけどアツい話なのでこの話はまたいつか書きたい。

遠距離友情はつらいよ(とはいえそれくらいが心地いいのも事実なんだよ)

これまでの人生で「友達って必要だわ」と再確認したとどめが前述の④だ。そもそも友達付き合いが深く狭くタイプの私だが、人生の選択における友人への依存度はかなり低い(と自分では思っている)ため、「まあ実家からは600km以上離れるけど安く寮に住めるらしいし、東京の満員電車にもおさらばできるぜ〜」くらいの気持ちで、初めて内定が出た企業にサクッと就職を決めてしまった。実際借り上げ社宅は新築マンションできれいだった。つまり、旧知の友人たちとの物理的距離が生まれることは当時まったく考慮に入れなかったか、考えたとしてもそこまで優先順位の上位には来なかったのである。コロナ禍前だったってのも大きいかも=お金と時間と健康さえあれば、移動して会うなり遊ぶなりすればよいので。実際何度かはそうして遊んだこともあったし。
コロナ禍あたりはともかくとして、物理的距離が開いてからも遊んでくれたり呼んでくれたり、私からの誘いを受けてくれた友人たちには感謝しかない。マジで一生大事にしたい。多めに会えても年1だけど末長くよろしくお願いします。

東京恨み節音頭

それこそコロナ禍あたりで目にした、東京在住の友人どうしが遊んでいるらしいinstagramのストーリーとかはわりと堪えた。堪えたというか、うらやましくて妬ましかった。コロナ禍っていうのは単なるきっかけで、正直それまでも漠然と感じていた「東京が世界の中心なんだし会う気あるならお前が出てくるよな?」みたいな感じにも一気にモヤモヤしてきた(友人からそう言われたわけじゃなくて、行きたいイベントとか展示も基本的に東京開催だから…)。そこで私が東京に憧れる人間だったら地元TOKYOに舞い戻るため転職なりするのかもしれないが、残念ながら自分が都会で働き暮らすイメージがまっったくない。(満員電車は中学〜大学でおなかいっぱい・10代のころ親族が都会の大企業勤めで休職するなどしたため)
でも、これといった理由なく・約束もせず、仕事終わりに待ち合わせて軽いフットワークでごはんしたり飲んだりっていう、近所だからこそできる友人関係みたいのはやっぱりうらやましくはある。まあそれは東京関係ないんだけど。

10年に1回会える友達がほしい きみのことだよ

花言葉解釈オタクみたいなことをして締めくくろうと思う。
冒頭の夢のなかでの自分の発言だが、10年に1回って相当な低頻度だな、と思うと同時に、身体の調子もお互いの環境もバキバキ変わっているはずなのに10年後に会う約束はしちゃう(お互い健康で生きてる確信がある)ってことだよな…。やっぱり良い。本当に、10年に1回くらいの頻度で、飲みながら近況報告できる友達がほしい。ノンアルなら、イートインのパン屋でもいいね。

浮世絵動物園

一昨日の日曜日、原宿にある太田記念美術館へ行ってきた。

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「浮世絵動物園」という企画展をやっていて、動物をテーマに集められた浮世絵作品が展示されている。

動物が描かれている、と一口に言ってもその描かれ方は多種多様でとても面白い。美人絵にお供の愛玩動物として描かれていたり、当時の人気役者の衣装の中に柄として動物が描きこまれていたり、(幕府によって役者や遊女を浮世絵に描いてはいけない、と定められたために)動物の姿を借りて遊郭や人気役者が描かれていたり。

私は「里すゞめ ねぐらの仮宿」が特に好きだ。遊郭の光景とそこにいる人々(しかしその姿はすずめ!)が細かく描き込まれているのでいつまでも見ていられる。展示の公式サイトでもこの作品の画像は見られるのだが、実物を見ているといろいろ発見があって楽しかった。

今回の展示は2010年に開催した企画展示の復活強化版らしいが、そこまで好評なのも頷ける面白さだった。浮世絵に詳しくない人や江戸時代に興味がない人でも、動物がモチーフだととっつきやすいというのもあると思う。

 

父と母と弟と一緒だったのだが、それぞれ気に入った作品があったようで嬉しい。

来月は展示替えがあって、全点チェンジらしい(!)ので後期も見に行くつもりだ。

 

展示公式サイト

浮世絵動物園 | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

春に

外で花が咲いているのを見ると、突然春がやってきたような気がしてちょっとだけ怯んでしまう。

春は、「新生活」なんて言うように就職とか進級とか始まりの季節というイメージがあるから、自分に何も進歩がないように感じてしまって少し苦手だ。

でもそういう事情に関係なく、春に咲く花はきれいなので見とれてしまう(どの季節の花も、それぞれに好きだけど)

 

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友人と小金井公園へ撮影しに行ったとき、枝垂れ桜が見頃でとてもきれいだった。妹から一眼レフを借りていてよかった、と思いながら撮った。

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ところで、先日は若気の至りのような記事を書いてしまって、今とても恥ずかしい。

恥ずかしいので消したいけれど、このままにしておこう。誰かを傷つける内容ではなくて私がただ恥ずかしくなるだけだと思うので

 

ただ内容に関して訂正したくて、「不安になりたくない・させたくないから恋愛はしたくない」と書いたけど、不安になってしまってもいいから好きでしょうがないっていうのはあると思うし、私は恋愛したいのかもしれない(心変わり)

 

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近所のパン屋さんで売っていたお花見あんぱん(という名前のついた、桜あんぱん)

桜の塩漬けが対になっているのが珍しくて可愛いと思った。さくらんぼのようだ

映画

妹が誘ってくれたので、『LION/〜25年目のただいま〜』の試写会に行ってきた。

実話が元で、幼いころ迷子になって外国へ養子にもらわれた男の子が、成長してから実の家族を探すというお話。

 簡潔に感想を述べると

  • Google Earthがすごい。当たり前かもしれないけど、技術の進歩があったことで人の人生って変わるなと思った
  • 感情移入して見ていると辛いシーンが多い
  • 音楽がきれい
  • オーストラリアとインドの荒涼とした大地?のシーンがふんだんにあってきれい
  • 主人公の子ども時代がとても愛らしい。声がめちゃめちゃかわいい

 

重い空気だけど暗くはないので、話に興味がある人は見るのをすすめる。

実話なのでエンドロール近くで後日談が語られる。

私は生まれてこのかた故郷を追われたことなく平和に生きてきたけど、何か事情があって故郷から離れて育った境遇の人が見たら、感じ方がまた違うかもしれない。

幸せとは

春になったからか、鼻が詰まって不快で眠れない。眠れないついでに自分の幸せについて考えてた。
先月の記事からはうって変わって、写真もなければ内容もたいへん個人的なものなので、このブログの過去の記事みたいの期待してる人には面白くないと思う。

 

恋愛はしたくないが、将来的に家庭を築きたい

弟が生まれたての赤ちゃんだったとき、わたしは小学6年生だった。赤ちゃんって可愛いだけじゃなくて手がかかるし大変な存在だなと子どもながらに感じた。
赤ん坊だった弟が成長して、一人の人格を持った子どもになっていくのを目の当たりにしてきて、わたしは親になりたいと思うようになった。今、親になれるほど人間として成長できている自信はないけど、将来的にそうなりたいとやはりどこかで思っている。

 

なぜ恋愛したくないのか

だれか特定の相手と恋愛関係にあることは、幸せだと思う。私は、恋人(あるいはパートナー)がいるのは素晴らしいことだと思っている節がある、認めたくはないけど。
そういう相手がいた期間が、自分にとって楽しかったからっていうのもある。
でも恋愛関係ってとても不安になるものだ。自分の心も相手の心もころころ変わってしまうし、それは人間なので仕方がない。恋人でもパートナーでも、人の心は支配できない。不安になりたくはないし、させたくもないので恋愛はしたくない。

 

はてさて

パートナーと子どもがいなくても、あるいはどちらかがいなくても、性格がいい感じで幸せそうな人を(今となっては)身近に知っているので、願いが叶わなくてもなんだかんだ幸せにしているのかもしれない。
同世代の人たちがパートナーや子どもに恵まれる時期には、もしかしたら比較してしまって苦しいかもしれないけど。
子どももパートナーと授からなければならないとも限らないので、甥や姪で満足して可愛がっている可能性もある。
次世代との関わりに執着するなら、教え子なんかでもよい気もするし、そのときは何らかの先生になるために頑張ろう。

 

わたしの人生は朝ドラではないので、ああいったようには進まない。

ドーナツとらくがき、映画とカレー

中学高校からの友人と『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を見に行った。友人とは、ティムバートンのアリスも当時映画館に見に行った仲なので感慨深い。

 映画は端的に言うと、とても良かった。

ネタバレしない程度の感想を述べる

  • オープニングとエンドロールの映像だけずっと見ていたいくらい好き
  • ヒロインが海に潜るシーンが綺麗だった
  • 衣装が最高。1940年代がベースらしいが、ファンタジーしすぎていないのでお洒落として真似したくなる
  • 予告編を見て想像していたよりも怖い要素が多くて驚いた(悪役側のクリーチャーが出てくるのだが、ビジュアルと生態がとても怖かった)

 

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映画を見る前に食べたドーナツ。左は抹茶味なんだけど緑が鮮やかすぎてこわい(おいしかった)

ドーナツ食べながらお絵描きもした。

 

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もうやんカレーで食べたチキンカレー

カレーを頼むと利用できるセルフサービスがとても豊富で、友人とどこまでがセルフか分からなくなって戸惑った。

おいしかった。

 

カレーを食べたあと友人とある計画を立てたので、すごくわくわくしている!

鯖の味噌煮の卵とじ

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しっかりした朝ごはんを久しぶりに作った。

玉ねぎも入れていて、鶏肉を使えば親子丼になったんだけど、鯖の味噌煮の缶詰が家にある唯一の肉っぽい食材だったのでこれになった。味が濃いので、ごはん炊いててよかった。

 

そういえば玄関のお花をカーネーションに替えた。

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赤みの強い黄色のはなびらの、先端が紅っぽいピンクでこれもまた可愛い。

前の慎ましやかな薔薇は、今ドライフラワーにしているところ。

2月も下旬だけど、良い月にしていきたい。

先週あたりはコミティアがあったりして話題に尽きなかったんだけど、ここに書くには少し時間が経ってしまったので、書こう!と思った時にすぐ書くのがいいようですね。